2020年10月21日発効

  1. 基本規定
    1. 本一般取引条件(以下、„「一般取引条件」と称する“)は、bizhub Evolution Platform(以下、„「プラットフォーム」と称する“)の使用およびそこで提供されるクラウドサービスの予約および使用に関して、顧客および会社法務情報に記載されているコニカミノルタグループ会社(以下、„「コニカミノルタ」と称する“)の間の契約関係に適用されます。
    2. 本プラットフォームおよびそこで提供されるクラウドサービスは、ドイツ国内での企業顧客による使用のみを目的としています。
  2. bizhub Evolution Platformの使用
    1. 本プラットフォームは、コニカミノルタによって無料で提供されます。
    2. 顧客は、本プラットフォームおよびそこで提供されるクラウドサービスを使用する前に登録する必要があります。登録プロセス中に顧客によって入力されるデータは正確かつ完全であり、顧客によって常に最新の状態に保たれる必要があります。
    3. 登録データがチェックされ、顧客の信用格付けが承認された後に、コニカミノルタは顧客用の取引口座(以下、„「顧客口座」と称する“)を作成します。
    4. 顧客は、その顧客口座に対して複数のユーザーアカウントを設定することができます。ユーザーアカウントは、本プラットフォームの使用およびそこで提供されるクラウドサービスの予約および使用に関する法的取引において顧客を代表し、顧客口座に請求される適切な取引を行うことが承認された者のみが作成および維持することができます。
    5. コニカミノルタは、以下の場合は顧客口座の作成を拒否し、顧客口座またはユーザーアカウントを停止または削除する権限があります。
      1. 顧客が個人である場合。
      2. 顧客の登録データが不正確、不完全、または最新の情報でない場合。
      3. 顧客の信用格付けが不十分である場合。
      4. 顧客がセクション6に規定されている契約義務に警告があったにも関わらず著しくまたは繰り返し違反した場合、または
      5. 顧客口座またはユーザーアカウントが不法またはその他の不適切な方法で許可なく使用された場合。
  3. クラウドサービスの予約および使用
    1. プラットフォームで提供されるクラウドサービスでは、コニカミノルタまたはサードパーティ・プロバイダ(個別または総体として„「サービスプロバイダ」とも称する“)によって提供されるソフトウェア製品が使用されます。顧客はインターネットを介してこのソフトウェア製品(„「サービス型ソフトウェア」として知られている“)にアクセスし、使用することができます。
    2. 個々のクラウドサービスの機能またはサービス仕様については、該当する製品説明を参照してください。
    3. 顧客がクラウドサービスの使用のためのプラットフォームを介して契約を締結した場合は、当該クラウドサービスを使用する機会の提供に関する金銭的利益のための合意された一定期間の契約が顧客と該当するサービスプロバイダとの間で発効するものとします。具体的には:
      1. 次の場合に、クラウドサービスの使用のための契約が発効します。(1) 顧客が必要なデータを入力することにより関連する予約または注文プロセスを完了(それと同時に拘束力のあるオファーがサービスプロバイダに送付される関連する契約として締結)する場合、および(2)サービス・プロバイダが、声明によって明示的に、または顧客によって要求されるクラウドサービスの提供によって暗黙的にこのオファーを承認する場合。サービスプロバイダからの受領の確認は、オファーの承認を構成しません。
      2. 契約が締結されると、サービスプロバイダは所定のクラウドサービスを使用するために必要なログインデータを顧客に送付します。送付先は注文プロセス中に顧客によって提供された電子メールアドレスになります。また、クラウドサービスのホスト・サーバーが稼動するデータセンターのルーター出口ポイント(以下、„「中継局」と称する“)でクラウドサービスに顧客がアクセス可能になります。顧客のITシステムと中継局との間のデータリンクの確立および維持は、本契約の一部ではなく、顧客の責任になります。
      3. サービス固有の使用条件は、クラウドサービスの使用に対して適用されます。そのような使用条件が存在する場合は、その条件が個々のサービスの製品説明に記載されています。特に使用条件が記載されていない場合、またはその使用条件に法律の抜け穴が含まれる場合は、本一般取引条件が追加的または代替方法として適用されるものとします。
    4. クラウドサービスは、4つの異なる価格と期間モデルに基づいて予約でき、該当する製品説明には次に示すように、当該クラウドサービスでどのモデルを使用可能であるかが記載されます。
      1. 5年間定額料金制(バッテリパック)。5年間定額料金制では、契約期間は5年でバッテリパックとも呼ばれます。契約期間は、顧客がクラウドサービスを利用可能になった日から開始し、契約が満了すると自動的に終了します。事前通知による通常終了の場合は除外します。
      2. 1年間定額料金制。1年間定額料金制では、契約期間は1年です。契約期間は、顧客がクラウドサービスを利用可能になった日から開始し、契約が満了すると自動的に終了します。事前通知による通常終了の場合は除外します。
      3. 1カ月定額料金制。1カ月定額料金制では、契約期間は1カ月です。契約期間は、顧客がクラウドサービスを利用可能になった日から開始します。契約期間は、14日間の通知期間に従っていずれかの当事者によってプラットフォームを介してサブスクリプションが早期終了しないかぎり、1カ月ずつ自動的に延長されます。
      4. 従量課金制。従量課金制モデルでは、契約期間は1カ月です。契約期間は、顧客がクラウドサービスを利用可能になった日から開始します。契約期間は、14日間の通知期間に従っていずれかの当事者によってプラットフォームを介してサブスクリプションが早期終了しないかぎり、1カ月ずつ自動的に延長されます。

      契約使用量を超過した場合は、顧客はサブスクリプションを追加すればクラウドサービスを継続して使用できます。また、一定のクラウドサービスは、契約使用量を超過した場合でもサブスクリプションを追加することなく使用できる場合があります。(この場合は、該当する製品説明に表示されています。) この場合、超過使用分は従量課金方式で請求されます。

      クラウドサービスに対して複数のサブスクリプションが同時に存在する場合( たとえば、1年間定額料金制とバッテリパック)、使用割当量は残りの契約期間に基づいて使い果たします(つまり、次に期限が切れるサブスクリプションから使い果たします)。

    5. サービスプロバイダは、顧客がセクション6に規定されている契約義務に警告があったにも関わらず著しくまたは繰り返し違反した場合は、クラウドサービスの使用契約を予告なく終了する権利があります。
  4. 権利の付与
    1. クラウドサービスの使用契約条件に基づいて、該当するサービスプロバイダは、当該ソフトウェアにインターネット経由でアクセスするため、および商業的または独立の専門的活動において事業目的のために本ソフトウェアを使用するための契約期間中の非独占的、譲渡不可能な権利を顧客に付与します。ソフトウェアのソースまたはオブジェクトコードは提供されず、„「サービスとして」“提供されるため、顧客には著作権法に基づき何らの使用または利用権も付与されませんが、ただし、意図された目的のためにソフトウェアをコンピュータメモリにロードする権利は除きます。
    2. 契約履行の目的のため、顧客は、クラウド・サービスの使用中に送信されるデータを処理し、必要に応じてデータを保存またはコピーする権利をサービス・プロバイダに付与しますが、ただし、そのような処理が契約で合意されたサービスの提供に必要となる場合に限ります。
  5. サービスおよびサポート
    1. コニカミノルタは、プラットフォームの使用およびそこで提供されるクラウド・サービスを支援するためのオンライン・サポートを無料で提供します。顧客のシステム管理者は、サポートを取得するために、bizhub Evolution Platform内でチケットを作成します。このサポートには、クラウドサービスの一般的知識、トレーニング、構成、実装、およびユーザー固有のドキュメント作成またはカスタマイズは含まれません。オンラインサポートは、祝日を除く月曜から金曜の通常の営業時間中に提供されます。
    2. 本プラットフォームで提供されるクラウドサービスは、機能強化および変更される場合があります(たとえば、アップデートおよびアップグレート、または新しいまたは異なる技術、システム、プロセス、または規格の使用など)。顧客は、サービスに重大な変更がある場合は、早めに事前の通知を受け取ります。サービスの変更が顧客に重大な不利益をもたらす場合には、顧客は変更日に契約を緊急終了する権利を有します。顧客は、サービス変更の通知を受け取ってから2週間以内に終了通知を提示するものとします。
    3. クラウドサービスが動作するデータセンターのルーター出口ポイントでの年間平均ネットワーク可用性は、99パーセント以上であるものとします。ダウンタイムは分単位で測定し、障害除去に要した年間の合計時間を計算するものとします。当該サービスプロバイダの責任ではない、最適化およびパフォーマンス改善のための保守時間枠として必要な時間や障害の是正に費やされる時間は無視されます。
  6. 顧客の職務および義務
    1. 顧客と顧客によって承認されたユーザーは、プラットフォームおよびそこで提供されるクラウドサービスの使用に関連して以下の義務があります。
      1. 予約されているプラットフォームおよびクラウドサービスを使用するためのログインデータを安全に保管し、不正な第三者によるアクセスから保護する必要があります。
      2. 顧客は、ログインデータの不正な使用があった場合は、遅滞なくコニカミノルタに通知するものとします。同様のことが、顧客が気づいたその他すべての悪用のリスク、およびプラットフォームおよびそこで提供されるクラウドサービスのデータセキュリティおよび完全性への脅威に対してに適用されます。
      3. 顧客は、支払いの見返りか無償であるかに関わらず、顧客の代理人ではない第三者にクラウドサービスを利用させてはなりません。
      4. 顧客は、クラウドサービスとして提供されたソフトウェアに対して、全体か一部かに関わらず、永久に保存、コピー、逆コンパイル、逆アセンブル、またはその他のリバースエンジニアリングを行うことは許可されません。さらにまた、別個のアプリケーションを作成するために本ソフトウェアまたはその一部を使用することは禁止します。
      5. クラウドサービスの使用に必要なすべてのデータのバックアップを取り、または該当するサービスプロバイダに送信するものとします。データは入力または送信する前に、ウイルスまたはその他の悪意のあるコンポーネントが含まれていないかをチェックします。この目的で最新のアンチウイルスソフトウェアをインストールしてください。
      6. クラウドサービスは、本一般取引条件の規定に従い、適用される法規定に従っている場合のみ使用することができます。したがって、特に違法または不道徳、性的に露骨または侮辱的な、または暴力を美化するコンテンツの送信、処理、保存または配布を禁止します。
    2. 顧客は、クラウドサービスの使用に関連して、顧客の法的侵害を根拠としてサービスプロバイダに対して損害賠償を請求する第三者による(または顧客が承認する第三者による)損害賠償請求についてサービスプロバイダを補償する義務があります。顧客は、そのような法的侵害の差し迫った危険を察知した場合、または察知する立場にある場合は、その事を遅滞なくサービスプロバイダに通知する義務があります。
  7. 決済
    1. 支払額、支払期限およびクラウドサービスを使用できる期間については、該当する製品説明に記載されています。特に明記しないかぎり、クラウドサービスの従量課金制および1カ月定額料金制モデルの価格は、毎月の請求であると見なされ、その金額が各月の末日にサービスプロバイダによって請求され、直ちにその金額を支払うものとします。バッテリパックおよび1年間定額料金制の場合は、各契約の開始に先立って該当するサービスプロバイダによって請求され、直ちにその金額を支払うものとします。
    2. サービスプロバイダは、請求書を電子的に発行する権利があります。電子的請求書は、顧客口座が登録された時にPDFファイル形式で顧客によって提示された電子メールアドレスに送信されるか、または顧客はプラットフォーム上でオンラインで利用できるようになります。
    3. 顧客が支払金額の全額を期日までに支払う義務を履行できない場合は、コニカミノルタまたは該当するサービス・プロバイダは、支払金額の全額を受領するまで顧客によって予約されたプラットフォームへのアクセスおよびクラウドサービスの使用を停止することができます。
  8. 責任
    1. プラットフォームまたはそこで提供されるクラウドサービスの使用から、またはその結果として生じる損害を顧客が受ける場合は、当該サービスプロバイダは無限責任を負うものとしますが、ただし、かかる無限責任が適用法において強制される場合にかぎります。さらにまた、責任範囲は契約に従ってクラウドサービスを使用した結果として典型的かつ予測可能な損害補償額を上限とし、クラウドサービス提供の現在契約期間に関して合意された支払金額を上限とします。
    2. 商業的成功の欠如、逸失利益および間接的または派生的損害は除外されます。
    3. サブセクション8.1および8.2で規定される責任に対する制限および除外は、コニカミノルタまたは該当するサービスプロバイダのスタッフ、代理店および代理人の利益のために適用されます。
  9. データ保護
    1. クラウドサービスのプロバイダがサービスの一部として顧客の個人データにアクセスできるかぎりにおいて、サービスプロバイダは処理業者として行動し、かかる者として契約の履行のみを目的としてデータを処理するものとします。
    2. 顧客は、委任およびデータ保護法の両方に基づく一般的な意味でデータ処理の責任を負っています。そのため、顧客がクラウドサービスを使用する時に個人データを処理する場合には、顧客は適用されるデータ保護規制に従ってこれを行う権利があることを確認する責任があり、何らかの違反があった場合には第三者による損害賠償請求からサービスプロバイダを補償するものとします。
  10. 最終規定
    1. プラットフォームおよびそこで提供されるクラウドサービスの使用、およびそれに関連する一般取引条件は、ドイツ国法律に準拠し、国際物品売買契約に関する国連条約および国際私法の抵触法を除外します。
    2. プラットフォームまたはそこで提供されるクラウドサービスの使用に関連して生じる紛争の専属管轄地は、ランゲンハーゲン(ドイツ)とします。